MountFuji Dispatch

札幌と雪の関係は深い。札幌は1972年にアジア初の冬季オリンピック開催都市となった。そして、毎年行われる札幌雪祭りは世界中の観光客を驚かせている。他の季節には、札幌の生き生きとした緑と咲き誇る花々もまた見事だ。この若く広大な都市は、地元産のビール、牛肉、ラーメン、海鮮、新鮮な農産物でも有名である。

都会で伸び伸びと、深呼吸

日本の多くの大都市とは異なり、札幌は広大で緑豊かだ。その中でもっとも快適な緑地空間が大通公園である。この公園は中心部から約1.5キロに渡って延び、12以上のブロックに及ぶ面積を占め、札幌市を南北に分断している。温かい季節には、大通公園は心地よく寛げる空間となる。そして毎年2月には、この公園が札幌雪祭りの主会場となる。


北海道ラーメン
ラーメンと言えば、札幌を抜きにしては語れない。ラーメンとみそラーメンの名前は北海道に由来すると言われ、みそラーメンは日本で最も人気のあるラーメンのひとつである。ラーメン共和国やラーメン道場（Ramen Dojo）では、北海道各地の特色あるラーメン、札幌（みそ）ラーメン、旭川（しょうゆう）ラーメン、函館（しお）ラーメンなどを、ひとつの場所に集まる8軒のレストランで味わうことができる。

広い屋外や室内、至る所が「美術館」
札幌には十分な屋外スペースがあり、さっぽろアートパーク、美唄アートピアッツァ（Arte Piazza Bibai）、「ブラック・スライド・マントラ」などのアート作品が融合し、自然景観とファンタジックな屋外の現代彫刻が一体化している。さっぽろアートパークでは、自分だけのアート作品を作ることができる。ここには工芸スタジオがあり、木工、ガラス作り、屋外工芸に挑戦することができる。


北海道立近代美術館では、北海道の地元アーティストの作品だけでなく、「パリ派」の画家の作品も鑑賞することができる。札幌みやのもり美術館では、さらに素晴らしい現代作品が展示されている。

ランニング、サイクリング、ヨガを愛する人のための選択
ランニングやサイクリングが好きなら、豊平川河畔緑道を訪れるのを忘れないでほしい。ここは札幌マラソンのコースのひとつである。緑豊かな歩道をジョギングしたり、自転車道をサイクリングしたりすることができる。ランナーは大通公園から、田園のように静かで美しい北海道大学のキャンパスまで走ることもできる。

ヨガ愛好者にとっては、円山公園、豊平川河畔、中島公園がヨガをするのにぴったりの天然の場所だ。ヨガの後は、定山渓温泉でゆっくりと湯に浸かり、全身を癒やそう。  

山口県は、日本の本州の最西端、福岡県と広島県の間に位置しています。三方を海に囲まれたこの県は、豊かな自然と豊かな文化に恵まれています。県庁所在地の山口市は、ニューヨークタイムズ紙の「2024年に訪れるべき52の場所」の記事で、世界で最も訪れるべき場所の1つに選ばれました。この魅力的な日本を数日間かけて探索しましょう。

[1日目]
岩国の美しい景色

岩国市で錦帯橋のアーチを見る

錦帯橋は山口県東部の岩国市にあります。この橋の5つの木造部分は、幅200メートルの錦川に架かるように1673年に建設されました。橋の下を歩いて、見事な木造構造を見学しましょう。

世界に名高い日本酒の産地、旭酒造

旭酒造は、世界に名高い高級日本酒「獺祭」の発祥地です。岩国市郊外の山中にあります。香り高く、ほのかな甘みのある日本酒は、敷地内の獺祭ストアで購入できます。

寛容寺の優美な庭園で座禅を体験

寛容寺は岩国市南西部の周南市にあります。1374年に建立されたこの寺院は、有名な造園家、重森三玲（1896～1975）が設計した美しい庭園で有名です。この寺院で座禅を体験できます。座禅は、曲水庭園（曲がりくねった小川のある石庭）を望むホールで行われます。流れる水の音が、リラックスできる雰囲気を演出します。座禅の後は、庭園デザインの異なる時代を反映して作られた6つの庭園を散策しましょう。

古代の城下町を散策し、山口名物のふぐ料理を味わう

山口県北部の萩市にある萩城下町は、萩城跡を囲むように碁盤の目状に広がっています。美しい町並みを散策しながら、江戸時代（1603～1867年）の典型的な建築様式をよく残した建物を見学しましょう。

萩本陣は萩にある天然温泉のある伝統的な旅館です。蒸気機関車をモチーフにしたシャトルバスに乗って奥萩展望台まで行くことができます。展望台には足湯があり、日本海と萩の町を眺めながら足を浸すことができます。

萩本陣の大浴場には、内湯、露天風呂、立ち湯、庭園に囲まれた浴場があります。温泉は地下約2,000メートルから汲み上げられており、美肌効果があると言われています。一部の客室には半露天風呂があり、街の景色を眺めることができます。

夕食には、最高級のフグとされるトラフグをお試しください。トラフグの刺身は山口の名物で、通常は花びらのように半透明の切り身で提供されます。

【2日目】
山口市、防府市、宇部市の素晴らしい文化スポット

大内文化を体験し、山口市湯田温泉を訪問

山口市では室町時代（14～16世紀）に大内文化が栄えました。大内文化は、京都と大陸の影響が融合した文化です。瑠璃光寺五重塔は大内文化建築の傑作で、1442年に建てられ、国宝に指定されています。

約70年ぶりに五重塔の屋根を葺き替える大改修工事が行われています。工事は2026年3月まで続く予定です。それまでの間、普段は公開されていない仏像を特別公開で公開しています。改修工事中は、新しい屋根に使われる檜皮板を購入し、名前や願い事を書くことができます。瓦は1束1万円で、持ち帰ることはできません。瑠璃光寺博物館では、改修工事の様子や改修前の建物の映像をライブ中継で公開しています。

大内文化をもっと知りたい方は、山口市の迎賓館として知られる築120年の料亭を移築・改修した山口市彩光亭へ。着物をレンタルして本堂や庭園で記念撮影をしてから、街歩きに出かけましょう。文化的な建物をゆっくりと散策したり、山口中央商店街のカフェやレストランを散策したりして楽しんでください。この記事の最後にあるリンクから着物の予約ができます。

大内文化エリアから徒歩約30分の湯田温泉。この温泉街の歴史は約800年前に遡ります。傷ついた白狐が温泉で傷を癒しているのが発見されたのが温泉の始まりと言われています。毎日約2,000トンの温泉水が湧き出る町を散策しながら、無料の足湯で足を癒しましょう。

防府天満宮で抹茶体験

防府天満宮は山口県中南部の防府市にあります。学問の神様を祀る歴史ある神社です。境内の一角にある茶室「鳳翔庵」では、美しい日本庭園を眺めながら抹茶をいただけます。真っ赤な紅葉から音もなく降り積もる雪まで、四季折々の庭園の美しさを眺めながら、静かなひとときをお過ごしください。

常盤公園

常盤公園は山口県西部の宇部市にあります。常盤湖を囲むように造られた広大な公園には、緑、花、アート作品などがあふれています。彫刻で覆われた丘陵地帯を散策し、自然とアートの融合をお楽しみください。公園には、早春の梅、桜、藤、夏の睡蓮、菖蒲、紫陽花、バラなどの季節の花が咲き誇ります。常盤湖畔の遊歩道を歩いたり、世界中の植物が集められた植物園を訪れることもできます。

行き方

東京からは、羽田空港から山口宇部空港または岩国錦帯橋空港行きの便があります。大阪、広島、福岡からは、新幹線を利用するのが便利です。福岡のJR博多駅からJR新山口駅までは約35分、広島のJR広島駅からJR新岩国駅までは約15分です。
  

diyをする時、屋外で作業を行う方も多いでしょう。しかし、近くにコンセントがないと、電動工具が動かせず困ってしまいます。そんな時こそ、ポータブル電源があると非常に便利です。
今回の記事では、diyをする時にポータブル電源が活躍する場面とおすすめアイテムについてご紹介します。

■diyをする時にポータブル電源が活躍する場面

ポータブル電源とは、事前に大量の電気を蓄え、電源のない場所又はコンセントが届かない場所でも、家電や電子機器に電力を供給できる持ち運び便利なアイテムです。

ポータブル電源があると屋外DIY作業が快適に行えます。

◆コンセントがない場所で電気が使える

ポータブル電源があると、コンセントがない場所でも電気が使えるので屋外での作業が捗ります。

◆電動ノコギリ・電動ドリルドライバーを動かせる

手元にポータブル電源があると、場所を問わずに電動ノコギリ・電動ドリルドライバーを動かせるので、雑貨や家具を作るのに役立ちます。

◆暑さ対策が取れる

diyをする時に暑さが気になる場合、ポータブル電源があると扇風機を動かせるので、熱中症対策にも一役買います。

■DIYや現場作業におすすめのポータブル電源3選



現場作業やDIYに大容量ポータブル電源がおすすめです。Jackery（ジャクリ）は、「グリーンエネルギーをあらゆる⼈に、あらゆる場所で提供する」というビジョンのもと、防災や車中泊、キャンプ、日常節電で役立つ最大3kWhの超大容量ポータブル電源から965gの軽量モデルまで幅広くラインナップしています。創業して12年間、全世界で販売台数400万台以上業界トップクラスの販売実績を達成でき、長期にわたって幅広いユーザー様に信頼されています。ここでは、電動工具が使えるおすすめJackeryポータブル電源をご紹介します。

◆Jackery ポータブル電源 600Plus

容量632Wh、消費電力800W以下の電動工具や家電を動かせる中容量ポータブル電源。緊急充電モードでは最速60分でフル充電できるので、気軽にdiyをしたい時にも便利。軽量でコンパクト、どこへも気軽に持っていける。
リン酸鉄リチウムイオンバッテリー採用で約4,000回の充放電サイクル数を実現できています。毎日使っても10年間以上利用できる長寿命モデルです。
https://www.jackery.jp/products/explorer-600plus

◆Jackery ポータブル電源 1000 Plus

1264Whの大容量・2000Wの定格出力で、ほぼすべての家電や電動工具を動かすことができるポータブル電源。また、拡張バッテリーは最大3 個追加できます。バッテリー容量は1.2kWhから5kWhまで自由に選べます。diy初心者の方にもおすすめです。
https://www.jackery.jp/products/explorer-1000-plus-portable-power-station


◆Jackery ポータブル電源 2000Plus

2042Whの超大容量・定格出力3000Wで、消費電力の高い電動工具も長時間に動かすことが可能な大容量ポータブル電源。また、バッテリーを拡張すると、電気容量も2kWhから24kWhまで自由に選べるのでdiyをする方におすすめ。

https://www.jackery.jp/products/explorer-2000-plus-portable-power-station
■まとめ
コンセントがない場所でdiyをする場合、ポータブル電源があると便利です。また、Jackery（ジャクリ）製品は安全性が高く、屋外で使うのにも適しています。